6Pチーズの特徴とは?
円形のチーズを扇形に6等分にして、個別に包んだプロセスチーズです。
日本ではお馴染みの6Pチーズですが、雪印メグミルク発祥のチーズで1954年に発売されましたが、現在では他のメーカーからも同じ形のものが販売されています。
もともと「6Pチーズ」はスイスから輸入された機械でつくられていましたが、改良を重ねて今の形になりました。
「P」はPiece、Piece(ピース/かけらという意味)ではなく、Portion(ポーション/部分)の頭文字からとったそうです。
つなみに、雪印メグミルクの6Pチーズは、平成16年度(第23回)食品ヒット大賞ロングセラー賞を受賞しています。
6Pチーズはそのまま食べるのが一般的ですが、実はは熱を加えて食べるのもおすすめです。
フライパンで両面に焦げ目をしっかりつけて、最後に醤油をかけると芳ばしくなって、お酒のおつまみにもピッタリです。
海苔に巻いて食べると磯辺焼きのようになるので、子供にもおすすめです。