プロセスチーズ

プロセスチーズの特徴と種類

プロセスチーズ

プロセスチーズの特徴

チーズは「ナチュラルチーズ」「プロセスチーズ」の2つに大別されます。

「ナチュラルチーズ」は、殺菌したミルクに凝固酵素を加えて固めて水分を除去したもので、8種類に分かれます(フレッシュ白カビ青カビハードセミハードウォッシュシェーブルパスタフィラータ)。

一方「プロセスチーズ」は、日本でも馴染み深いチーズです。
ナチュラルチーズを溶かして再加工したチーズで、粉砕→加熱→乳化→冷却してつくられます。

乳酸菌ゃ酵素などの微生物は加熱することで死滅するため、保存性に優れ、品質を一定に保つことができるのが特徴です。
そのため賞味期限が長くなり、味わいや香りも優しく、熟成も進みません。

一度、溶かしてから成形するので、様々なタイプの商品が開発されています。
代表的なチーズは、スライスチーズ・6Pチーズなどです。

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