青カビチーズ(ブルーチーズ)の特徴
フランス最古のチーズといわれている青カビチーズは一般的には「ブルーチーズ」と呼ばれています。
約2000年の歴史があり、青カビを繁殖させたのち熟成してつくります。
白カビチーズは表面につけるので外側から熟成しますが、青カビチーズは成形する前につけるので内側から熟成するのが特徴です。
独特な風味と刺激があるのでクセがある分、苦手な人も多いようですが、フルムダンベールのようなマイルドなタイプもあるので初心者でも楽しめます。
ハチミツやドライフルーツとの相性が良く、一緒に食べると美味しさが増すので、ぜひ試してみてください。
ゴルゴンゾーラ(イタリア/牛乳)、ロックフォール(フランス/羊乳)、スティルトン(イギリス/牛乳)は「世界三大ブルーチーズ」と呼ばれています。