シュロップシャーブルーの特徴とは?
イギリスのブルーチーズというと、世界三大チーズのひとつでもあるスティルトンが有名です。
 シェロップシャーブルーは1980年に発売されたので歴史は浅いですが、スティルトンを製造している会社が作った牛乳を原料としたブルーチーズです。
 美しいオレンジ色のチーズとアオカビの組み合わせが特徴的です。
味はスティルトンと似ていますが、水分が多い分、辛みやクセはあまり感じないので食べやすいブルーチーズです。
 本国では人気のチーズで、スティルトンと同じくらい食べられているとか。
 鮮やかなオレンジ色は、フランスのハードチーズミモレットと同じ天然色素アナトーによるもので食べても問題ありません。
シュロップシャーブルーの食べ方は?
そのままスライスして食べたり、ハチミツやジャムと一緒に食べても美味しいです。
 クルミ入りやレーズンパンにのせるとおつまみにピッタリです。
甘口のお酒と合うので、ポートワインやデザートワイン、ドイツの甘口ワインなどがおすすめです。
 意外に、ウイスキーや日本酒との組み合わせも相性が良いと言われています。
 日本酒なら、辛口よりも芳醇で自然の甘みが感じられる旨口タイプや微発泡タイプがおすすめです。
 ノンアルコールなら紅茶とよく合います。
| 種類 | 青カビチーズ(ブルーチーズ) | 
|---|---|
| 産地 | イギリス/ノッティンガムシャー州 | 
| 原料乳 | 牛乳 | 
| PDO年 | 認可外 | 
| 熟成期間 | 12週間 | 

 
  
  
 








