ケソ デ ムルシア アル ビノの特徴とは?
スペイン南東部のムルシア地方でつくられるハードチーズで、原料はムルシアーノ・グラナダィナ種の山羊乳です。
同じムルシア地方の赤ワイン'(イエクラやフミーリャ産のDOワイン)で洗って熟成してくため、外皮はワインの赤紫色をしていて道目にも彩りが美しいチーズです。
赤ワインの香りと山羊乳のさやわかなコクと甘みのバランスが良い味わいです。
山羊乳のニュアンスはあまり感じられず、クセは余りなく食べやすいチーズです。
良質の羊乳からつくられているので、さわやかでありなが軽すぎず、かと言って重すぎない味わい深さがあります。
ケソ デ ムルシア アル ビノの食べ方は?
食べ方は、そのままスライスして食べるのがおすすめです。
羊乳というと白ワインをイメージしがちですが、赤ワインで熟成させているので、ぜひ赤ワインと合わせてみてください。
種類 | ハードチーズ(非加熱圧搾) |
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産地 | スペイン/ムルシア州 |
原料乳 | 山羊乳 |
DOP年 | 2001年 |
熟成期間 | 最低6週間 |