清水牧場チーズ工房(長野県)／チーズ工房

チーズ工房「清水牧場」とは？

清水牧場のおすすめチーズ4選！

#1：プティニュアージュ
#2：バッカス
#3：森のチーズ
#4：山のチーズ

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チーズ工房「清水牧場」とは？

清水牧場は北アルプスの山奥、標高1300m以上に広がる牧草地にあるチーズ工房です。
もともとは長野県佐久市にて小さな牧場を営んでいましたが、さらに美味しいチーズづくりを目指して、牛や羊にとって良い環境である、長野県松本市に新たに牧場を開設しました。
飼育しているのは主にブラウンスイス牛とフライスランド羊です。
初夏から秋口までは広大な牧場にて放牧されており、きれいな水や牧草を食べながら育つ牛や羊たちは香り高いミルクを生み出してくれます。

清水牧場のおすすめチーズ4選！

大自然の中でつくられる清水牧場の人気のチーズをご紹介します。

#1：プティニュアージュ

ブラウンスイス牛のミルクから造られる、フレッシュタイプのチーズです。
名前は日本語に訳すと「小さな雲」という意味になるのですが、その名の通り、ふわふわな食感を楽しめます。
蜂蜜をかけて食べてもおいしいですし、オリーブオイルと塩胡椒を少量かけて食べてもおつまみ感覚で楽しめます。

#2：バッカス

お酒の神様の名前が付けられたバッカスは、ハードタイプのチーズです。
10か月以上の熟成を行っており、滑らかな食感と、ナッティな風味を感じられます。
薄切りにしたバゲットに、スライスしたバッカスをのせて焼くと、より風味が強く感じらて美味しいです。
同じ長野県でつくられている柚子を丸ごと使った名産品「柚餅子(ゆべし)」という保存食と一緒に食べるのもおすすめです。

#3：森のチーズ

国産では珍しいほど、本格的なウォッシュタイプのチーズです。
熟成期間はおよそ1か月ほどですが、熟成が進んでくると、皮のすぐ内側がとろっととろけつつ、中心部分はねっとりとした食感が楽しめます。
ウォッシュチーズらしい強い香りが感じられ、余韻も長いチーズです。
クミンや蜂蜜とあわせて楽しんでみてください。

#4：山のチーズ

森のチーズ同様ウォッシュしながら造られるチーズですが、プレスして脱水もしているセミハードタイプのチーズです。
熟成期間も2～3か月と長くとられているため、森のチーズよりも香りは穏やかですが、旨味がしっかり感じられます。
食事にも合うチーズですので、加熱しとろけさせたチーズを熱々の茹でたてジャガイモにかけるだけで、ぜいたくなお料理に早変わりします。