紅茶とチーズのマリアージュは?
管理人さくら
チーズといえば、ワインなどお酒とあわせて楽しむおつまみというイメージが強いのではないでしょうか。
紅茶に含まれているタンニン(渋み)がチーズのタンパク質や脂質のねっとりした食感を流してくれる効果があるので、とても相性が良いんです。
ヨーロッパでは、紅茶とチーズを合わせるのは当たり前なんだとか。
紅茶に含まれているタンニン(渋み)がチーズのタンパク質や脂質のねっとりした食感を流してくれる効果があるので、とても相性が良いんです。
ヨーロッパでは、紅茶とチーズを合わせるのは当たり前なんだとか。
紅茶の種類別に相性の良いチーズを紹介します。
ダージリン
紅茶のシャンパンとも称されるダージリンは、渋みが軽やかでさわやかな香りが感じられるので、チーズも同調しやすいやや酸味のあるものを合わせてみてください。
シェーブルタイプならヴァランセ、フレッシュタイプならフロマージュ・ブランがおすすめです。
スーパーなどで手に入りやすい一般的なクリームチーズも相性バッチリです。
ヴァランセヴァランセの特徴とは?
ヴァランセは、フランス中心部の地名から名付けられたシェーブルタイプのチーズです。
四角錐の特徴ある形で、本来...
クリームチーズクリームチーズの特徴とは?
クリームチーズは、世界各地で作られているメジャーなチーズのひとつです。
またチーズの原点と言われており、...
アッサム
コクがしっかりあり渋みにキレがあるアッサムはミルクティーにすることも多いですが、クリーミーなチーズがよく合います。
フレッシュタイプのリコッタやマスカルポーネのなどデザート感覚で楽しめるタイプのチーズがおすすめです。
紅茶は少し濃いめに抽出するとより合わせやすいですよ。
リコッタチーズリコッタチーズの特徴
南イタリアでよく食べられているフレッシュチーズで、「再び煮る(リコッタ)」という意味が由来です。
名前の通り、...
マスカルポーネマスカルポーネの特徴とは?
マスカルポーネは、イタリアのロンバルディア地方で作られたフレッシュタイプのチーズです。
乳脂肪が80%と...
アールグレイ
ベルガモットの香りをつけたこのフレーバーティーにはフルーティーな香りやナッティな風味がよく合います。
ボーフォールはうまみとフルーティーさを感じられるので相性が良いですし、コンテやチェダーのナッティさも相性が良いです。
青カビタイプならクリーミーなタイプのフルムダンベールがおすすめです。
コンテコンテの特徴とは?
コンテはチーズの生産が盛んなフランスで、ナンバーワンの消費量を誇るハードタイプのチーズです。
人気のヒミツは、毎...
フルムダンベールフルムダンベールの特徴とは?
フルムダンベールはフランス・オーヴェルニュ地方の青カビチーズで、「高貴なブルー」と称されています。
同...
紅茶にミルクを入れて楽しむことが多いように、ミルクを原料としたチーズが合うのも頷けますよね。
紅茶はストレート派という方も、チーズを合わせる際は少しお砂糖を入れて甘めのにするとチーズとの相性の良さを実感できるので、ぜひお試しください!