芳ばしい香りがたまらない!バスク風チーズケーキ
大人気のバスク風チーズケーキが自宅で簡単に楽しめます。
・ホールで作る場合:直径15cmのケーキ型1台分
・所要時間 1時間~1時間半(実作業時間30分ほど)
材料
クリームチーズ 180g [キリクリームチーズ10P]
ヨーグルト 40g
生クリーム35% 100g [特選北海道純生クリーム35]
牛乳 100g
グラニュー糖 80g
卵Sサイズ 2個
薄力粉 15g
下準備
・ボウルにザルを入れ、キッチンペーパーをしき、計量したヨーグルトを入れ、1時間ほど冷蔵庫に置き、水切りをしておいてください。
・ケーキ型に合わせてクッキングシートをカットしておきます。
底面用に直径15cmの円形1枚 長さ50㎝幅6cm程の帯状一枚。
(ケーキは若干膨らむので、側面用はケーキ型よりも高くなるようにしてください)
・型の内側に少量分量外の溶かしバターをぬり、型にぴったりと貼り付けておいてください。
・クリームチーズは常温におき、柔らかくしておいてください。
・オーブンは設定できる温度の中で最も高い温度に予熱しておいてください。
(電気オーブンであれば、250℃ほど)
作り方
①クリームチーズにグラニュー糖を加え、ホイッパーで混ぜ合わせます。
②水切りしたヨーグルト、溶きほぐした卵、生クリーム、牛乳の順番で混ぜ合わせていきます。
③薄力粉を加えて混ぜ合わせます。(この後裏ごしをするので、ふるう必要はありません)
④すべてが混ぜ合わさったものを、目の細かい網を使い、裏ごします。
⑤型に流しいれ、10cmほどの高さから型を落とし、表面を滑らかにしつつ、気泡をのキメを整えます。
⑥あらかじめ高温に予熱したオーブンを220℃に設定し、30分程焼きます。
⑦表面がしっかりと黒っぽくなるほど焼けていたらオーブンから取り出し、粗熱をとります。
⑧型に入れたまま、冷蔵庫でしっかりと冷やしたら完成です。
基本的に混ぜて焼くだけなので、簡単なのですが、だからこそ細かなテクニックで出来上がりに大きな差ができてきます。
しっかりと裏ごしをすることによって滑らかな食感が楽しめます。
また、このケーキの最大の特徴は高温でしっかりと焼き上げた焦げているといえるほどの香ばしい表面です。
オーブンはしっかりと高温で焼きたいのですが、家庭用の小さなオーブンですと、最初から設定温度で予熱をしてもケーキを入れるためにオーブンを開けた瞬間に一気に温度が下がってしまいます。
そのため、予熱の段階でできる限り温度を上げておくことが重要です。
オーブンによっては、焼き時間の早いうちに表面だけ焦げすぎることがあるかもしれません。
その場合は、アルミホイルをかぶせて残りの時間を焼いてあげると、焼き色が付きすぎないようにしつつ中までしっかりと焼くことができると思います。
お好みの芳ばしさにして、楽しんでみて下さいね。