ウォッシュチーズ

ウォッシュチーズの特徴と種類

ウォッシュチーズ

ウォッシュチーズの特徴

表皮を塩水やお酒で洗いながら熟成させるチーズをウォッシュチーズといいます。
塩水やワイン、ブランデー、ビールなどその土地の酒で洗うので地方ごとに味わいに特色があります。
代表的なチーズは塩水で洗ったマンステール、マール(ブランデー)で洗ったエポワスなどが有名です。
表面にリネンス菌を繁殖させることで熟成させますが、納豆菌と同じ種類の菌なので強烈な匂いが特徴です。
実は匂いは表面のみで、内側は比較的マイルドな味わいなので食べやすいタイプのウォッシュチーズもあります。
製造後1~2ヶ月くらいが食べ頃ですが、一般的的には春夏は若め秋冬は熟成したものが美味しいとされています。
表皮を外して食べても良いですし、ワインとも相性抜群なので、ぜひチャレンジしてほしいチーズです。

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