どんなチーズがコーヒーにおすすめかご紹介します。
一番のおすすめはフレッシュチーズ!
コーヒーと合うチーズといえば、フレッシュタイプのチーズです。
その中でも、相性がとてもよいチーズを何種類か紹介します。
クリームチーズとコーヒーは相性バツグン!
クリームチーズは、食べやすくクセがないので滑らかでクリーミーな口当たりが特徴です。
コーヒーにクリームが合うように、クリームチーズもピッタリです。
チーズは生クリームに比べるとカロリーが低く低脂肪、さらにたんぱく質やカルシウムも同時に摂取できるので一石二鳥のマリアージュになります。
キリやブルサンのクリームチーズはスーパーで手軽に買えます。
デサート感覚で合わせるならリコッタチーズ!
ミルクの甘みを感じるという点では、フレッシュチーズのリコッタチーズとコーヒーもよく合います。
リコッタチーズにハチミツやベリージャムをかければ、デザートにもなるのでおすすめです。
デザート感覚なら、ティラミスの原料になるマスカルポーネもぜひ試してみて下さい。
シェーヴルチーズには酸味のある浅煎りコーヒーで!
酸味が爽やかなコーヒーに合わせるなら、シェーヴルタイプのチーズがおすすめです。
柔らかくクリーミーな味わいの熟成前の若いタイプを選ぶとよいでしょう。
フレッシュなシェーブルチーズは、爽やかな口当たりなので、軽やかな浅煎りタイプのコーヒーがとても合います。
シェーブルチーズは独特なの風味が特徴ですが、それが酸味のあるコーヒーと絶妙なハーモニーを生み出します。
シェーブルチーズにコーヒーは意外に感じるかもしれませんが、きっと美味しい発見がありますよ!
白カビチーズは全般的にコーヒーとマッチ!
白カビは全般的にどのチーズでも、コーヒーと合います。
代表的なチーズ、カマンベールももちろん合いますが、ダブルクリームと呼ばれるチーズがおすすめです。
ダブルクリームのチーズは原料乳に生クリームを加えて、よりクリーミーな味わいにしたものです。
乳脂肪分が60%以上のものをダブルクリーム、70%以上のものをトリプルクリームといいます。
例えば、
・サンタンドレ
・バラカ
・ブリヤ・サヴァラン などがあります。
ダブルクリームのチーズは乳脂肪分が高いのでバターのような風味もあり、最近人気のバターコーヒとも似た味わいが楽しめます。
コーヒーはウォッシュチーズとも合う?!
コーヒーと合わせると聞いて、ウォッシュチーズは一番意外に感じるかもしれません。
匂いの強さを考えると、コーヒーとぶつかってしまいそうですよね。
ですが、マイルドなタイプのウォッシュチーズと一緒に食べてみると、結構イケるんです。
・マンステール
・ポンレベック
・ピエ・ダングロワ
などが優しい味わいで、コーヒーとよく合います。
コーヒーは酸味の少ない深煎りタイプがおすすめです。
ハードタイプならコンテと合わせて!
そして最後におすすめしたいのは、ハードチーズのコンテです。
フランスの洒落たカフェでは、コーヒーと一緒ににスティック状のコンテが添えられてたりするんですよ。
ぜひ、おうちカフェでもコンテとのマリアージュを楽しんでみてください。